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Webライターの副業で未経験でも月5万以上稼ぐ8ステップ大公開!
副業としてWebライターを始めようと思うんだけど、未経験でも稼げるのかな?
できれば月に5万円くらい稼ぎたい!
今回はこのように思う方に向けて、Webライターの副業で未経験からでも月5万円以上稼ぐ方法を8ステップで詳しく解説します。
僕自身、未経験からWebライターの副業を始めて月に5万円以上稼げました!
8ステップは誰でもできるような手順で考えたので、この記事の内容を最後まで読んで、月5万円以上稼げるWebライターを目指しましょう!
✔︎この記事でわかること
- Webライターの仕事内容
- Webライターの副業で月5万稼ぐ8ステップ
- Webライターの仕事の進め方
- 未経験からでも稼ぐコツ
✔︎この記事書いた人
Webライターの副業:仕事内容
Webライターの副業といっても、仕事内容は専業のWebライターと何も変わりません。
なので、ここでは基本的なWebライターの仕事を紹介しますね。
基本的には依頼された記事を作成する
Webライターの主な仕事は、クライアントからの依頼をもとに記事を書くことです。
クライアントが目指す読者層や情報提供の目的に応じて、分かりやすく、興味を引く文章を作成することが求められます。
Webライターが扱う記事の種類はさまざまですが、大まかな種類について以下の表に示しますね。
Webコンテンツの作成 | コラムやお役立ち記事など。 検索キーワードに沿って記事を書くことが多い。 |
商品・サービス紹介の記事 | クライアント企業の商品やサービスの紹介記事など。 図解などを使ってわかりやすく書く必要がある。 |
商品レビューや体験談など | 商品やサービスを使った体験談やレビューなど。 商品の場合は自分が使った際の写真が必要になることも。 |
インタビュー記事 | 企業や想定読者に実際にインタビューをして記事を書く。 取材が必要になる。 |
セールスページ | 商品・サービスの紹介と似ているが、こちらはそれらを購入や申し込みしてもらうための記事。 難易度はかなり高いが報酬が高い傾向。 |
こうしてみると種類が結構あるんだね〜。
個人的な体感として、「Webコンテンツの作成」や「商品・サービス紹介の記事」、「商品レビューや体験談」などの案件が多い印象です。
実際僕は「Webコンテンツの作成」の依頼を受けることがほとんどです。
「インタビュー記事」や「セールスページ」などは労力や高いスキルが必要になるので、それだけ高単価な案件が多いですね。
もし副業としてWebライターとして案件をこなしていくなら、
Webコンテンツの作成」や「商品・サービス紹介の記事」、「商品レビューや体験談」などの案件がおすすめです。
記事のテーマは幅広い
Webライターが仕事で扱うテーマはとても幅広いです。
例えば健康からファッション、歴史、地域、IT技術、料理レシピまで数えきれないほどあります。
僕自身も医療系と相続など法律系のテーマでライティング案件をこなしています!
多彩なテーマがあるからこそ、自分の得意分野を活かして記事を書くことができるので、これからWebライターで稼ぎたい人は自分の得意分野を見つけましょう。
得意分野を深めることで専門性を高めることもできます
自分の得意分野なら記事を書けそうだなぁ!
すでに書かれた記事のリライトも必要になる
Webライターは新しい記事だけでなく、既存の記事を改良・更新するリライト作業も求められます。
例えば、3年前に書かれた「最新のスマートフォン比較」という記事は、今では情報が古いですよね。
そういった記事を、新しいモデルの情報に更新し、読者に新しい情報を提供することがリライトの役割です。
また、SEO対策をして検索上位を目指すことや既存の記事の質を向上させるためにリライトが必要になることもあります。
「検索順位が落ちたのでリライトして上位表示をしてほしい」という依頼も結構見かけます。
リライト案件は意外と穴場案件なので、リライトできるスキルも身につけておきましょう。
Webライターの副業で未経験から月5万円稼ぐ8ステップ
Webライターの副業で未経験から稼ぐためのステップをご紹介します。
具体的にはステップ下記の通りです。
- 必要なものを準備する
- Webライティングを学ぶ
- ブログをはじめる
- ブログで記事を5〜10記事書く
- 記事のフィードバックを受ける
- フィードバックを元に記事を10記事ほど書く
- ブログを元にクラウドソーシングで仕事を受注する
- 実績を重ねて単価を上げていく
1つずつ説明しますね。
1.必要なものを準備する
まずはWebライターの副業を始めるために、必要なものを準備しましょう。
必ず用意してほしいものは以下の8つです。
- パソコン
- ネット環境
- 文章作成ソフト(Officeなど)
- Googleアカウント
- クラウドソーシングアカウント
- コピペチェックツール
- ウィルス対策ソフト
- 銀行口座
特にパソコンとネット環境は優先的に用意しましょう。
おすすめのパソコンは「Webライター必見!パソコンの選び方とおすすめパソコン5選」で紹介していますので、合わせてチェックしてください。
パソコンとネットがないと仕事ができません。
そこまで高価なパソコンでなくても良いですが、サクサク動くパソコンを選ぶといいですよ!
その他必須なものの詳細は「【2023年最新】Webライターに必要なもの20選!」で解説していますので、こちらの記事を確認して必要なものを揃えましょう。
2.Webライティングを学ぶ
必要なものが準備できたら、基礎的なWebライティングを学びましょう。
学び方はWebライティング向けの本や動画講義などです。
まずはWebライティング向けの本を何冊か読んで、どんなライティングスキルを身につける必要があるのかを理解していくと良いです。
おすすめの本は「Webライターにおすすめのライティング本15選」で詳しく紹介していますので、合わせてチェックしてください。
本を読んで知識をインプットしたら、Youtubeなおで無料の動画講義を見てさらに知識を深めます。
有料級の情報を無料で公開している動画もありますので、自分にあったものを選んで学びましょう!
また、おすすめの動画講義や効率的な勉強法などは「Webライターのおすすめ独学勉強法5STEP」で詳しく解説していますので、参考にしてください。
3.ブログをはじめる
本や動画でWebライティングスキルを学んだら、自分でブログを開設してライティングスキルを実践して身につけましょう。
Webライターなのになんでブログを始めるの?
Webライターのスキルを実践するにはブログが一番だからです!
Webライターの仕事内容とブログ記事を作ることはほぼ同じ流れなので、さまざまなライティングスキルを身につけるためにもブログを始めましょう!
15分ほどでWordPressでブログを開設できますので、この機会にブログを開設しましょう。
ちなみにブログを始めるならConoHa WINGがおすすめです。
「ConoHa WINGの始め方を徹底解説」の記事でサーバー・ドメインの取得からWordPressでブログを開設するまでを詳しく開設していますので、記事を見ながらブログを開設してみてくださいね。
4.ブログで記事を5〜10記事書く
ブログを開設したら、早速記事を書いてみましょう!
いきなり書くって言っても何書いたらいいのかわかんないよ。
ここでは記事のライティングに慣れることが目的なので、どんなテーマでも構いません!
自分の興味のあることを中心に記事を書くといいですよ!
記事を書く時のポイントは、
- 自分の興味のあること(アニメ、ドラマ、キャンプ、釣り、子育てなどなど)で
- 誰かに教えられること(アニメ・ドラマの紹介、キャンプ道具の紹介、こどものあやし方など)を書く
- 文字数は500〜1,000文字程度でOK
- デザインなどは凝らなくてOK
- 最初は思ったままに書き、少しずつ学んだことを記事に活かしていく
上記のことを意識して書くと書きやすいですよ!
詳しい記事の書き方は「Webライターのための記事の書き方9ステップ」でも解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
5.記事のフィードバックを受ける
5〜10記事ほど記事を書いてライティングに慣れたら、今度は自分の書いた記事のフィードバックを受けましょう。
記事のフィードバックを受けることで自分の文章のクセを知れるので、文章力を飛躍的にUPできます。
え?フィードバックって誰に?どうやって受けるの?
友人や知り合いなどに読んでもらうのもいいですが、上達させるにはプロのWebライターにフィードバックを受けるのが一番です!
そんなこと言ってもプロのWebライターなんて知り合いいないよ。
そう思う方でも大丈夫です!
無料でプロのWebライターにフィードバックを受けられる無料体験を利用しましょう!
「パーソナルWebライティングスクール」というスクールの無料体験なら、プロのWebライター講師に記事の添削を無料で受けることができます。
僕も実際にフィードバックを受けました!
自分の文章のクセを教えてもらり、読みやすくするためのアドバイスをもらえてとても参考になりました。
本当に無料でいいの?って感じです。
「パーソナルWebライティングスクール」の無料体験は下記のリンクから公式サイトで詳細を見れます。
また、無料体験の詳細は「パーソナルWebライティングの評判・口コミは?実際に体験してみた感想」で解説していますので、チェックしてみてください。
6.フィードバックを元に記事を10記事ほど書く
フィードバックを受けたら、その内容をもとに10記事ほど書きましょう。
最初に書いた記事よりもレベルアップした記事が書けるはずです。
10記事書くのが大変な場合は、新しい記事5つ書き、最初に書いた記事5記事をリライトする形でもいいですね!
Webライターの仕事はリライト案件も含まれますので、リライトに慣れておくのもいいかもしれません。
7.ブログを元にクラウドソーシングで仕事を受注する
レベルアップした記事が10〜15記事書けたら、そのブログをポートフォリオにして案件に応募してみましょう。
ポートフォリオって?
自分のスキルや実績を相手にアピールするための作品集のようなものです。
自分のブログでも実績になるの?
実績というより、自分のライティングを見て判断してもらえるので、ブログがあると依頼を受けやすいですよ!
もし自分のブログ記事を検索上位を取った経験があれば、SEOスキルが実践できる立派な実績として示せます。
ちなみに初めて案件応募するなら初心者でも案件をとりやすい「ココナラ」がおすすめです。
「ココナラ」で初案件を獲得するための方法は「ココナラで初案件を獲得するための5つのステップ」で解説していますので、合わせてチェックしてください。
8.実績を重ねて単価を上げていく
少しずつ案件を獲得できるようになったら、案件実績を重ねて単価を上げていきましょう。
Webライターの単価は基本的に「文字数×文字単価」で決まります。
例えば1文字1円で3,000文字なら、1記事あたり3,000円の報酬になる、と言った形です。
なので、月に5万円稼ぐなら以下のようになります。
また、ライターのレベルによって文字単価は変わってきますので、実績を重ねて文字単価を上げることを目指しましょう。
ちなみに、ライターのレベル分けをするなら下記の表の通りです。
ライターのレベル | 1文字あたりの単価 |
初心者 | 0.5円〜1.0円 |
中級者 | 1.0円〜3.0円 |
上級者 | 3.0円以上 |
できれば中級者以上の単価で受注できるようになるといいですね!
Webライターの副業:仕事の進め方
続いて実際にどのような手順でWebライターの仕事を進めたら良いか解説しますね。
具体的には以下の手順で仕事を進めます。
- 依頼内容をしっかりと理解する
- リサーチをする
- 記事の構成をする
- 記事を執筆する
- 時間を置いて再確認する
- 納品する
1つずつ解説しますね。
1.依頼内容をしっかりと理解する
依頼を受注したら、まずは依頼内容を正確に理解することが大切です。
クライアント様が何を求められているのかが明確でないと、作業効率が悪くなり、やり直しの原因となります。
目的はたとえば、下記のような感じです。
- どこまでの記事質を求めているのか
- 記事作成の目的は何か
- どのような読者を想定しているか
- レギュレーション(決まり事)はどのようなものか
- 期日はいつか
上記はあくまでも1例なので、案件ごとに丁寧に確認しましょう。
僕も以前、依頼内容を十分に確認せずに記事を書き、後から大幅な修正を求められた経験があります。
それ以後、細部までしっかり確認するようにしています。
依頼者とのコミュニケーションを大切にし、仕事の内容をしっかりと確認するように意識しましょう。
2.リサーチをする
良い記事を書くためには、十分なリサーチが欠かせません。
依頼されたテーマについて、信頼性のある情報源からのデータや事実を元に記事を書くことで、読者の信頼を得られます。
質の良い記事を書けるかどうかは、どれだけテーマについて広く深くリサーチできるかで決まります。
以前、特定の商品の記事を書く際、リサーチ不足で誤った情報を掲載してしまったことがあります。結果、読者からの指摘があり、記事の修正と謝罪が必要となりました。
しっかりとしたリサーチを行い、正確な情報を提供することを心掛けましょう。
ネットだけでなく本などのリサーチも行いましょう。
3.記事の構成をする
リサーチをして情報収集をしっかりと行ったら、次は記事の構成を行います。
記事構成とは、記事の設計図のようなイメージ。これから作成する記事は「誰に、どんな目的で、どんなことを、どんな風に伝えるか」など考え、記事の全体像を作成します。
記事を書く前に記事構成をしないと、記事の内容が不明確になり、記事で読者に何を伝えたいのかがわからなくなってしまいます。
めんどくさいかもしれませんが、記事構成をしっかり行うことで、質の高い記事が書けるようになりますよ!
4.記事を執筆する
記事構成が完成したらいよいよ記事を執筆します。
記事の執筆は、記事構成を元に、読者が興味を持ちやすい形でまとめながらライティングしていく作業です。
記事は読者に最後まで読んでもらって読者の役に立つために作成するので、分かりやすさを追求することが大切です。
そう言っても、わかりやすい文章ってどうやってかけばいいの?
わかりやすい文章を書くコツは「PREP法」を意識すると良いです。
「PREP法」は論文構成などにも使われる論理的な文章を書く方法です。
具体的には下記の構成で文章を書いていきます。
Point…結論(結論をはじめに伝える)
Reason…理由(結論を支える理由を伝える)
Example…例え・具体例(結論や理由に説得力を持たせる具体例を伝える)
Point…結論(再び結論を伝える)
これなら文章が書きやすくていいね!
ただし、「PREP法」ばかり使っていると文章が単調になってしまうので、「ここぞ!」というところで使うといいですよ!
記事を書く際は「PREP法」などを意識しつつ、読者目線で、情報を効果的にわかりやすく伝えることを意識しましょう。
5.時間を置いて記事を再確認する
一度書き上げた記事は、内容や表現を再確認することが大切です。
記事を書いてすぐに見直しをすることも大切ですが、時間を置いて読み直すことで誤字脱字や不自然な表現を見つけやすくなります。
僕も、一度書いた記事は一晩寝かせてから確認しています。
納品直前に誤字を見つけて修正することが結構多いので、時間を置いて確認する効果は肌で感じています。
記事を書いた直後は達成感もあってすぐにクライアント様に提出したくなる気持ちもわかりますが、質の高い記事を提供するためにも再確認の工程を忘れないようにしましょう。
6.納品する
記事が完成したら、クライアント様に記事を納品しましょう。
納品はWordやGoogleドキュメントなどで行うことが多いです。クライアント様が指定した方法で納品しましょう。
クライアント様によってはWordPressに直接入稿をお願いされるケースもありますので、WordPressも扱えるとスムーズですね!
また、期限内に納品することで、依頼者の信頼を得ることができます。
もし期限内に間に合わない場合はあらかじめクライアント様に伝え、いつまでに納品できるかをしっかりと伝えましょう。
Webライターの副業:未経験者が注意すべき点
Webライターの仕事の進め方も大体イメージできたよ!
未経験者こそ注意しておいたほうがいいことってあるの?
副業といっても仕事内容は専業のWebライターの内容とほぼ同じです。
お金をいただいて仕事をするので、社会人としての責任感など大切なことはたくさんありますが、
ここで紹介する以下の4つのポイントは、挫折しないためにも特に心掛けていただきたいことです。
- 最初はうまく稼げないことを理解する
- 悪質な案件に注意する
- 職場で副業が可能かどうか確認する
- 確定申告を意識する
1つずつ説明しますね。
最初はうまく稼げないことを理解する
新たにWebライターとしての副業を開始する方は、すぐに大きな収入を期待しがちです。
しかし、実際は最初のうちは案件が取れずに思ったより稼げません。
株式会社AlbaLinkによると、Webライターの副業をしている人の平均月収は約18,846円。
さらに月1万円以下の人は調査した94人中半数以上という結果になっています。
月1万円以下の人が多いのか〜。
意外と稼げないんだね。
ただし、副業フリーが行った調査によると年数を重ねるごとに収入が増えているのがわかります。
年数 | 平均年収 | 平均月収 |
1年目 | 83万円 | 6.9万円 |
2年目 | 118.3万円 | 9.8万円 |
3年目 | 139.3万円 | 11.6万円 |
最初のうちはうまく稼げなくても、スキルを磨いて実績を積めばいずれ稼げる金額も増えていくでしょう。
悪質な案件に注意する
Webライターの案件に応募する際は、悪質な案件に注意しましょう。
悪質な案件とは
・極端に文字単価が低い
・「初心者」「未経験」なのに文字単価が異様に高い(1文字10円以上)
・テストライティングのみで連絡がない
・「教えるので安心」と言いつつ激安単価 など
【Webライターが注意すべき地雷案件の特徴】
— まき|書帝塾 (@natsu_bz_tw) April 13, 2023
①1記事500円など、単価が低すぎる
②担当者の連絡が失礼すぎる
③担当者からの返信が遅すぎる
他にもポイントはありますが、初心者でもすぐ気付けるのはこれらかと思います。
初心者は無闇に案件を受けないよう、注意してみてくださいね。
実際、スカウトメールで悪質な案件が来たという人もいらっしゃいました。
久しぶりにCWからスカウトメールきた。
— 遼平@Webライター (@ryohei_morisaki) July 17, 2023
案件の詳細はお引き受けできるか返事してから教えるらしい…
文字単価は初稿0.1円
2件目以降0.2~3.0円。
典型的な地雷案件…
何度、この手の案件にひっかかったか数知れず…
それでも応募するライターさんが
一定数いるんだよなぁ…#webライター
文字単価は初稿0.1円
2件目以降0.2~3.0円。典型的な地雷案件
へぇ〜こんな案件が本当にあるんだね〜。
Webライターを始めたばかりのころは、こうした案件で実績を積むのも良いかもしれません。
しかし、悪質な案件ばかり受注しすぎると稼げずに消耗するだけなので、できるだけ早く単価の高い案件を受注するようにしましょう。
職場で副業が可能かどうか確認する
Webライターの副業をする場合は、今の職場で副業が許可されているか確認してください。
雇用契約や社内規定で副業禁止となっている場合もありますので、トラブルを避けるためにも確認は欠かせません。
もし許可されていない場合、無理に始めないようにしましょう。
危険な橋は渡らないのが懸命です。
副業禁止なのに副業をすると、最悪の場合仕事を失うかもしれません。
安易に考えずに、しっかりと確認をしましょう。
確定申告を意識する
以下に当てはまる場合、確定申告が必要です。
引用:国税庁
- 1 給与の年間収入金額が2,000万円を超える人
- 2 1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得および退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
- 3 2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得および退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人
- (注) 給与の収入金額の合計額から、雑損控除、医療費控除、寄附金控除、基礎控除以外の各所得控除の合計額を差し引いた金額が150万円以下で、かつ、給与所得および退職所得以外の所得金額が20万円以下の人は、申告の必要はありません。
- 4 同族会社の役員などで、その同族会社から貸付金の利子や資産の賃貸料などを受け取っている人
- 5 災害減免法により源泉徴収の猶予などを受けている人
- 6 源泉徴収義務のない者から給与等の支払を受けている人
- 7 退職所得について正規の方法で税額を計算した場合に、その税額が源泉徴収された金額よりも多くなる人
多くの場合は「3: 2か所以上から給与の支払を受けている人のうち、給与の全部が源泉徴収の対象となる場合において、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得および退職所得以外の所得金額との合計額が20万円を超える人」に当てはまると思います。
月5万円の副業収入を得た場合、確実に年20万円は超えるので確定申告が必要です。
税金の問題は難しそうに感じるかもしれませんが、地方の税務署で相談することも可能です。きちんとした手続きを行い、後で悩むことのないようにしましょう。
Webライターの副業:未経験でも稼ぐコツ
8ステップに加えて、Webライターの副業で未経験からでも月5万以上稼ぐコツをご紹介します。
- Webライティングスキルを磨く
- 専門分野を深める
- SEOスキルを身につける
- プロフィールを充実させる
それぞれ解説しますね。
Webライティングスキルを磨く
Webライターとして活動を始めたら、常にWebライティングスキルを磨くことを心がけましょう。
代表的なライティングスキルには以下の3種類があります。
ライティングの種類 | 目的 | 特徴 |
SEOライティング | 検索エンジンで上位表示させることを目的とする文章作成 | キーワードを意識した文章作成 |
コピーライティング | 商品やブランド、サービスのイメージを定着させることを目的とする文章作成 | ブランディング的な要素が強い |
セールスライティング | 商品やサービスを売ることを目的とする文章作成 | ターゲットがアクションを促すためのコピー |
すべてのライティングスキルを身につけるのは大変ですが、SEOライティングやセールスライティングを身につけると単価も上がりやすいです。
特にSEOライティングは検索上位を取るために必須のスキルなので、優先して身につけましょう。
専門分野を深める
特定の専門知識を持つライターは市場価値が高くなりやすいです。
一般的なテーマよりも、特定の分野に精通しているライターは少ないため、需要が高まります。
例えば、僕は医療に関する知識・経験があるので、介護関係のサイトからの依頼が増えました。
もし今の時点で専門知識がない場合は、案件をこなす上で得意ジャンルを見つけたり、自分のブログジャンルを深めたりして、専門分野を見つけましょう。
あなたの興味や知識を活かして、専門分野を持つことがWebライターとして稼ぐための近道です。
専門分野の作り方や深め方については下記の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
SEOスキルを身につける
SEOスキルは、今やWebライターにとって必須のスキルです。
資格も何もない、ノースキル文系ライターが勝つにはSEO。これ、一択だと思う。
— あやてぃむ (@writer_blogger3) June 16, 2023
自分でブログやってガンガン上位表示させる😎
「勝てるキーワードの選び方ができます!」
「これまでは~のワードで上位表示したこともあります!」
こういうセリフがクライアントに言えると強いよね😁#webライター
資格も何もない、ノースキル文系ライターが勝つにはSEO。これ、一択だと思う。
SEO(検索エンジン最適化)のスキルがあると、クライアント様のサイトが検索エンジンで上位表示されやすくなります。
記事が検索上位に表示されれば集客が見込めるので、クライアント様にとっても大きな価値となるでしょう。
僕もSEOを意識して書くようになってから、アクセス数が増えました。
その結果をアピールしたところ、案件受注も増えました!
SEOライティングをすることで、より多くの依頼が期待できますのでぜひぜひSEOスキルを身につけましょう!
プロフィールを充実させる
Webライターとして初めて案件を獲得するためにクラウドソーシングに登録すると思います。
クラウドソーシングで案件を獲得するためにはプロフィールの充実が必要です。
クライアント様は、依頼する前にライターの経歴や実績を確認します。しっかりとしたプロフィールは、信頼感を与える大切な要素です。
プロフィールは、自分のブランドを作る大切なステップです。しっかりと充実させ、信頼を築きましょう。
自分自身をしっかりとアピールできるように作り込みましょう!
Webライターの副業:未経験者によくある質問
未経験からWebライターの副業を始める方によくある質問にお答えします。
Webライターの副業でどのくらい稼げる?
Webライターで副業をする人の平均月収は1〜3万円ほどですが、スキルを磨いて実績をつければ月5万円以上は目指せます。
クライアント様の依頼内容によって報酬は異なりますが、1記事あたり3,000〜5,000円の案件は珍しくありません。
なので、記事を1月あたりに10〜15本ほど書ければ、月に5万円以上は十分に稼げます。
僕も3,000〜5,000円の案件を10本ほどこなしたり、10記事30,000円ほどの案件を受注したりして月に5万円以上稼ぎました。
詳しい収入に関しては「Webライターの副業で稼げる収入の平均は?」の記事で解説していますので、よかったらチェックしてみてください。
スマホでもできる?
スマホでも記事執筆は可能ですが、パソコンを使用する方が効率的です。
詳しくは「Webライターの副業はスマホでもできるの?」の記事で解説していますが、最新のスマホは機能が充実しており、文章作成やインターネットでの調査も手軽に行えます。しかし、長文を書く際の操作性や画面の見やすさを考慮すると、パソコンの方が優れています。
僕は外出先などで文章の校正をするときに使ってます!
効率的に記事を作成するために、スマホとパソコンを場面に応じて使い分けるのがベストです。
将来的にWebライターとして独立できる?
はい、独立は十分に可能です。
Webライターとしてのスキルや経験、そして顧客のネットワークを構築すれば、自分自身がブランドとして確立することができます。
実際にWebライターとして独立している人もいますし、ブログが収益化できればより安定した収入が見込めます。
副業から始めていけば十分目指せますよ!
未経験でも受注しやすい案件はあるの?
ニュースのまとめや簡単な商品レビューなど、専門知識が必要ない案件が初心者には受注しやすいです。
僕もはじめてのライティング案件は自分が使っているパソコン周辺機器の紹介記事でした。
未経験者は専門的な知識や経験がないため、簡単なトピックからスタートするのが良いです。
例えば以下のような案件は受注しやすいですね。
「初心者OK」「体験談」などできそうな案件に応募していくといいでしょう。
実際の案件の取り方などは「【2023年】Webライターの副業やってみた結果」という記事で解説していますので、よかったらチェックしてくださいね。
Webライターとブロガーの違いは?
Webライターはクライアント様の要望に基づいて記事を書くのに対し、ブロガーは自分のブログで自由な内容を発信します。
報酬もWebライターはクライアント様から報酬をいただくのに対して、ブロガーはアフィリエイトなど広告収益を得ます。
また、Webライターは比較的早く収入を得ることができますが、ブロガーは収益がない人のほうが多いです。
ブログを伸ばして収益化を目指しつつ、Webライターとして活動していくのがベストかもしれません!
それぞれの違いは「Webライターとブロガーの違い12選!」で詳しく解説していますので、よかったらチェックしてみてください。
まとめ:8ステップでWebライターの副業で未経験からでも月5万は稼げます!
この記事ではWebライターの副業で未経験からでも月5万円稼ぐための8ステップをご紹介してきました。
稼ぐための8ステップをもう一度おさらいしますね。
- 必要なものを準備する
- Webライティングを学ぶ
- ブログをはじめる
- ブログで記事を5〜10記事書く
- 記事のフィードバックを受ける
- フィードバックを元に記事を10記事ほど書く
- ブログを元にクラウドソーシングで仕事を受注する
- 実績を重ねて単価を上げていく
やや時間はかかるかもしれませんが、この8ステップを1つずつこなすことでWebライターとして副業で月5万円以上は十分に稼げます。
この記事を参考にして、じゃんじゃん稼げるWebライターになってください!
もし、「本当に稼げるか不安」、「もっと効率的に稼ぎたい」と思っているなら月額制Webマーケティングスクールの「Withマーケ」で学ぶのが最適です。
月額4,980円でブログやTwitterをはじめとした稼ぐために必要なWebマーケティングスキルをたっぷりと学ぶことができます。
Webライターとして必須スキルのSEOライティングも学べます!
無料カウンセリングでWebライターとしての稼ぎ方やブログの活かし方などを相談できますので、一歩踏み出したい方はぜひ体験してみてくださいね!
「Withマーケ」の詳しい解説は「【2023年最新】Withマーケの評判・口コミは?現役生が成果と感想を大公開」の記事で解説していますので、ぜひ読んでみてください。